海外のVPS業者、Hetznerを使えば、月額わずか1000円程度でメモリ4GBのWindowsサーバーのリモートデスクトップ環境を作ることができる。
それには少しコツが必要なので、このページで詳しく解説する。FXの自動売買や、外出先での仕事環境にWindowsサーバーのVPSが必要な方は必見だ。
Hetznerが一番安くて安定している
僕はFXの自動売買にHetznerのVPSを使っている。
このVPSは
- 3コアのCPU(Rizen)
- 4GBのRAM
- 80GBのSSD
のスペックで、なんと7ユーロ。
日本円換算でだいたい1113円だ。
このVPSは初期状態ではWindwosServerのOSがインストールされていないが、自分で好きなOSをインストールすることが許されている。
なので自前でWindows環境を作ることができる。(多くの場合、国内VPS業者ではこれが許されていない!)
たとえばWindowsServer2019というOSのライセンスキーはヤフオクで1000円程度で売られいる。
これを一つ購入し、自分でHetznerのVPSにインストールしたWindowsServer2019に登録して認証すれば、激安のWindowsサーバーVPSの完成だ。(国内VPS業者ではこれをさせてくれない)
ちなみに、このページにあるリンクからHetznerに飛んでVPSを契約すると、20ユーロ分のクレジットをもらえる。(最初の20ユーロ分の支払いが無料になるということ)
詳しい手順は動画で解説したので、興味のある人は(自己責任で)挑戦してほしい。
流れは以下の通りだ。
- Hetznerのアカウントを作成
- VPSを購入
- WindowsOSをVPSにインストール(インストーラーはHetznerが用意してくれている)
- ヤフオクでWindowsServerOSのライセンスキーを購入
- VPSでWindowsServerOSのライセンスキーを入力して認証する
健闘を祈る。