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決算コール分析
僕が楽しみにしていた数字が、今回の決算から消えていました【コンセントリックス(CNXC)2026年6〜8月期決算】
AIに仕事を奪われる側だと言われてきた業界に、AIで自分の売上を削っている会社があります。 大企業のお客様窓口を丸ごと請け負っている、コンセントリックスです。この会社は今回、「売上の半分が、この3年で新しく作った事業になった」と発表しました。... -
決算コール分析
過去最大の四半期だったのに、僕がいちばん知りたい数字は出てきませんでした【ファクトセット(FDS)2026年6〜8月期決算】
AIが賢くなると、金融データを売る会社は要らなくなるのか。今回の決算説明会でも、アナリストが形を変えて何度もこの問いを投げていました。 その真ん中にいる会社の決算を読みました。世界中の運用会社や投資銀行に、株や債券のデータと、それを分析する... -
決算コール分析
秋には上向くと3ヶ月前に聞いていた僕は、少し寒くなりました。卵の底がいつか、社長が言わなくなったからです【カルメイン・フーズ(CALM)2026年6〜8月期決算】
アメリカで、卵が余っています。 日本でも2023年に、鳥インフルエンザで卵が品薄になり、値段が大きく上がったことがありました。アメリカでも同じことが起き、そのあいだ卵の会社は大きく儲けました。そして今、その逆回転が来ています。 その真ん中にい... -
決算コール分析
既存店13%増に喜びかけたら、CFO本人が半分はFTCの追い風だと認めました【カーマックス(KMX)2026年6〜8月期決算】
派手な数字が出た決算でした。既存店の販売台数は、前の四半期がマイナスだったのに、今回はプラス13%。1株利益は81%増。 ふつうなら「復活した」と書く場面です。 でも、その日の最初の質問に答えたCFOが、自分から水を差しました。 カーマックス(CarMax... -
決算コール分析
僕は電話会議の一問で考え込みました。強い年間見通しの上積みは、6割が最初の3ヶ月分でした【ジェイビル(JBL)2026年6〜8月期決算】
AIの設備投資ブームで、いちばん分かりやすく儲かっているのは誰か。チップを作る会社だと思われがちですが、その隣で同じだけ忙しくなっている会社があります。 ジェイビル(Jabil)。他社のブランドで、AIサーバーのラックや液冷の部品、データセンター... -
決算コール分析
僕が引っかかったのは、絶好調の決算で装置の逼迫を認めたことでした【TSMC(TSM)2026年7〜9月期決算】
AIの半導体と聞くと、多くの人はエヌビディアの名前を思い浮かべると思います。でも、そのチップを実際に工場で作っているのは、台湾の1社です。 日足チャート(価格/出来高/RSI(2)/ニュースセンチ/RSランク)。毎日自動更新。 ※この記事で扱うのは、2... -
決算コール分析
僕が一番驚いたのは、値上げの話がもう「まとまっていた」ことでした【ASMLホールディング(ASML)2026年7〜9月期決算】
半導体の会社が、お客さんに向かって「来年から値段を上げます」と言い、それが通る。ふつうは起きません。お客さんがTSMCやサムスン、インテルのような巨人なら、なおさらです。 それが、3ヶ月のあいだに起きていました。オランダの半導体製造装置メーカ... -
決算コール分析
僕は思わず読み返しました。前の決算で何度も出た「Win Now」が消えていました【ナイキ(NKE)2026年6〜8月期決算】
決算そのものは、会社の想定どおりに着地しました。それなのに、先の見通しだけが下がった四半期でした。 そして今回、前の決算では何度も出てきた再建策の名前が、一度も出てきません。 日足チャート(価格/出来高/RSI(2)/ニュースセンチ/RSランク)... -
決算コール分析
僕が気になったのは、好決算の中で消えた言葉でした【アキュイティ(AYI)2026年6〜8月期決算】
3ヶ月前、この会社の社長は「市場は成長します」と言い切っていました。 今回、同じ社長が言ったのは「市場は横ばいから、わずかな減少」です。数字のほうは悪くありません。一株利益は前年より11%増えています。それでも、言葉は一段下がりました。 会社... -
決算コール分析
上限を超えた決算で、僕がいちばん気になったのは「値段」の一言でした【アクセンチュア(ACN)2026年6〜8月期決算】
AIが仕事を速くするほど、仕事を請け負う側の売上は減るのか、増えるのか。 この問いに、いちばん大きな規模で答えを出し続けなければならない会社があります。世界中の大企業や政府から、システムづくりと業務の改革を請け負っている、従業員81万4,000人...