毎年同じような時期に上がりやすい、下がりやすい銘柄があります(季節性アノマリー)。その銘柄ごとの解説記事と、今その期間に入っている銘柄の毎日の一覧を、無料のメルマガに登録した方向けの専用サイトに置いています。登録に必要なのはメールアドレスだけです。
- 銘柄ごとの解説記事が読めます。例年いつ上がりやすく、いつ下がりやすいか。その期間に上がった(下がった)年が何年中何年あったか(例:17年中16年)。そして、その傾向が何から来ているのか(日本株全体の季節なのか、その銘柄だけのクセなのか)まで書いています。日本株は約870銘柄、米国株はS&P500の約500銘柄が対象です。
- 「今、またはもうすぐ、上がりやすい(下がりやすい)期間に入る銘柄」を、毎日まとめて探せます。1銘柄ずつ調べなくても、目次を開けば今日の該当銘柄が並んでいます。目次は毎日更新しています。
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記事の見本:トヨタ自動車(7203)の冒頭
どの銘柄も、この形でまとめています。見本として、トヨタ自動車の記事の冒頭をそのまま載せます。
この銘柄の季節の暦
| 期間 | 向き | その向きに動いた年 | 正体 |
|---|---|---|---|
| 9月21日〜10月5日 | 下がりやすい | 76%(17年中13年) | 日本株全体の季節 |
| 10月3日〜12月3日 | 上がりやすい | 94%(17年中16年) | 日本株全体の季節 |
記事ではこの後、期間ごとに数字の中身、過去17年を重ねたチャート、理由の手がかりが続きます。
※ 数字は過去の集計で、今後も同じ向きに動くことを示すものではありません。
見本にトヨタを選んだのには理由があります。2つの期間とも、正体は「日本株全体の季節」でした。つまりトヨタだけのクセではなかった、という結果です。
こういう銘柄は少なくありません。記事ではそれを隠さず、そのまま書いています。「この銘柄は秋に強い」と聞いても、それが市場全体の動きなのか、その銘柄だけの話なのかで、意味はまったく変わるからです。
今日、どの銘柄が期間に入っているか。毎日まとめて見られます
季節の期間は、知っていても忘れます。800銘柄以上の暦を、毎日自分で見比べることはできません。
そこで専用サイトの目次では、全銘柄の中から次の4つを毎日まとめて出しています。
- 上がりやすい期間に、今入っている銘柄
- 下がりやすい期間に、今入っている銘柄
- 3営業日以内に、上がりやすい期間が始まる銘柄
- 3営業日以内に、下がりやすい期間が始まる銘柄
各行には、期間と、その期間に上がった(下がった)年が何年中何年か、そして正体が書いてあります。その銘柄だけのクセが見つかったものを先に並べています。
例:2026年10月24日には、上がりやすい期間に入っている銘柄が132、下がりやすい期間に入っている銘柄が51ありました(数は日によって変わります)。
1本の記事に書いてあること
- ひとことで言うと:その銘柄の季節の傾向を1行で
- 季節の暦:上がりやすい期間・下がりやすい期間と、その向きに動いた年が何年中何年か
- この銘柄の「いつもの1年」:過去の値動き(多くの銘柄は17年分)を、日付をそろえて重ねたチャート。いわば値動きのモンタージュ写真です
- 期間ごとの数字:平均、真ん中の年の値、一番大きな上げと下げ、直近5年の結果。同じ日数を1年のどこかで持った場合や、1年中持っていた場合とも比べています
- 理由の手がかり:日本株全体(TOPIX)や同じ業種との比べ、配当の権利落ち、決算発表の時期、同じ業種で同じ傾向がある銘柄
- 正体:日本株全体の季節/業種全体の季節/配当/決算の時期/その銘柄だけのクセ、のどれに近いか
- 今年の結果:今年はその期間に、例年どおりの向きに動いたか
載せる期間は絞っています。その向きに動いた年が4分の3以上あること。そのうえで、1年中持っていた場合とも、同じ日数を1年のどこかで持った場合とも比べて、偶然では出にくい差があること。この条件を通った期間だけです。
日本株はTOPIX1000の銘柄を毎月すべて調べ、条件を通る期間が見つかった約870銘柄の記事を置いています。米国株はS&P500の約500銘柄が対象です。対象の銘柄は順次増やしています。
専用サイトには、ほかにもあります
- RSランキング(日本株・米国株・毎日更新):最近の値動きが強い銘柄の順位です。TradingViewに読み込める銘柄リストとExcelがあります
- Kindle『プロになるためのデイトレード入門』2巻(相場心理編・44ページ)のPDF
- トレードの判断に使える実務の資料
どれも無料です。
最初にお伝えしておくこと
私は自分の売買の方針を立てるために、この季節の傾向を計測しています。ここで公開しているのは、その結果です。
季節の期間は、それだけで動く合図ではありません。季節の傾向を主な武器にして、長く市場平均を上回り続けたファンドは、私が調べた範囲では見当たりません。17年中13年その向きに動いた期間でも、4年に1回は逆に動きます。
私自身は、期間を「どの銘柄を、どの時期に見るか」を絞る材料として使っています。実際に動くのは、値動きを確かめてからです。どれも過去の集計で、将来の値動きを示すものではありません。
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