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エリオット波動を数える方法とルール【分かりやすく解説】

By サンチャゴ | 更新日 2020年2月5日

始めてエリオット波動をカウントしようとした時、どうやって数えたらいいのかまったく見当がつかないと思います。そんな時にガイドラインとなるルールがあります。それらをいくつか覚えるだけでエリオット波動の数え方が分かってきます。このページではエリオット波動の数え方とそのルールを分かりやすく簡潔に解説します。

もくじ

  • エリオット波動を数える方法とルール
  • マルチタイムフレームで判断する
  • エリオット波動におけるフィボナッチ比率の関係を考慮して数える
  • エリオット波動のカウント方法にこだわりすぎてはいけない
  • エリオット波動のカウント方法とルール さいごに

エリオット波動を数える方法とルール

エリオット波動を数える方法とルール

エリオット波動を数える際に役立つルールは以下の3点です。

  • ルール1:波動2の安値は波動1の安値を下回らない
  • ルール2:波動3は3つの推進波(波動1、波動2、波動3)の中で一番小さくはならない
  • ルール3:波動4は、波動1の値幅までは下げない

エリオット波動の数え方のルール

これら3つの条件を満たすようにカウントしていくことで、正しいエリオット波動の数え方が身についていきます。

マルチタイムフレームで判断する

エリオット波動の考え方に、「推進波は5波動で形成され、修正波は3つの波動で形成されやすい」というのがあります。

このマルチタイムフレームの考え方は波動の数え方に役立ちます。

エリオット波動入れ子構造

 

エリオット波動は入れ子状態になっています。

トレンド方向の波動1、波動3、波動5は、一つ下の時間軸のチャートで見ると5つの波動で構成されやすくなります。

ですので、一つ下の時間足を見てマルチタイムフレーム分析をすることは波動のカウントに役立ちます。下位足でトレンド方向に5つの波動が完成したから、それがメインの時間軸では一つの波動が完成した目安になるのです。

エリオット波動におけるフィボナッチ比率の関係を考慮して数える

各波動どうしの値幅の比率には目安があります。その値幅の目安の条件を満たさない場合、そのカウント方法にはクエスチョンマークが点灯します。

たとえば、最も重要な目安として、波動4の波動3に対する比率があります。

波動4は波動3の値幅の38.2%~61.8%は押していないといけないという目安があります。

もしそれ以下の値幅しか押していない(下げていない)なら、それはまだ波動4ではないのではないか?ということになります。

波動4の目安

この例の画像だと、波動4は波動3の値幅の20%ぐらいしか押していません。ですので、このカウント方法は間違えている可能性が高くなるということになります。波動5まで完成しているようにカウントしていますが、実際にはまだ波動3の途中の可能性が高いと言えます。

この考え方はけっこう重要で、多くのエリオット波動トレーダーが使っています。是非覚えておいてください。

エリオット波動のカウント方法にこだわりすぎてはいけない

ただ、エリオット波動の数え方の解釈は、エリオット波動の専門家の間でも一致しないことがあります。同じチャートを二人の専門家にカウントさせると、それぞれが別々の答えを出すことが普通にあるのです。

ですから、あまり完璧を求めてはいけません。エリオット波動を完璧にカウントすることが目的ではなく、トレードで稼ぐことが目的ですからね。

エリオット波動のカウント方法とルール さいごに

エリオット波動を数える際のルールは3点。以下のルールを満たすように数える。

  • ルール1:波動2の安値は波動1の安値を下回らない
  • ルール2:波動3は3つの推進波(波動1、波動2、波動3)の中で一番小さくはならない
  • ルール3:波動4は、波動1の値幅までは下げない

エリオット波動を数える際は下位足の波動も考慮すると分かりやすい場合がある。

フィボナッチ比率の条件を意識して数える。

エリオット波動を正確に数えることにこだわりすぎてはいけない。

以上でエリオット波動を数える方法とルールの解説を終わります。

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