今週も引き続き、ユーロドルは下がると思っています。ですので先週から保持しているショートポジションを維持したまま、さらに乗せで売っていきます。
なぜユーロドルが下がると思うか?
- ユーロ圏の方がコロナウィルスの被害が大きいと思われる → ユーロに売り圧力
- ユーロ圏は金融緩和を米国と比較すると渋っていたのですが、これから「やっぱり参った!金融緩和MAXでやります!」ということになりそう → ユーロに売り圧力
- 米国経済は強い → 米ドルに買い圧力
- ユーロ圏の経済はボロボロ → ユーロへの売り圧力
といった感じで、ユーロドル(EURUSD)が下がる材料が圧倒的に多いと思うからです。
もちろん、短期的にはどんな動きでも出ますが、長期的にはユーロドルは下げていく確率が高いと思います。
サンチャゴのユーロドル戦略は?
3週間前からずっと言っていますが、ぼくはずっとユーロドルとポンドドルのショート(売り)をやっています。
今週も引き続きユーロドルを売っていきます。今保有しているユーロドルのショートポジションは保持したまま、レジスタンスエリアでショートを乗せていきます。
とはいえ、3週間前からユーロ&ポンドを売り、米ドルを買いを唱えていた僕は、3週間前と2週間前に意味不明なユーロとポンドの上昇に悩まされました。
僕のファンダメンタルズ分析と逆行して爆上げのEURUSD。
レジスタンスエリアでショート→半分利食い→半分ロスカット
を何回も繰り返し….やっと半分利食いしたあと、残りのポジションにも利益が乗るようになった。
今夜のECBの発表が注目。
日足で売りシグナル出たので、ここから攻める予定。 pic.twitter.com/vhuyJaJBpj
— サンチャゴ@システムトレードと投資で自由に生きる (@TraderSantiago) March 11, 2020
ですから油断は禁物。しっかりとレジスタンスエリアまで引き付けてショートを打ち、早めに半分利食い、残りの半分で利益を伸ばすを丁寧にやり続けようと思います。
①のレジスタンスエリアでまずは売りを狙います。ぶち抜かれたらロスカットし、さらに上の②でもショートを狙います。