ポンド円(GBPJPY)は今週下がると予想します。
3月16日(月)12:00の日銀の金融政策はそこまでインパクトのあるものではないようです。
今週はリスクオフが継続しそうだと思います。
リスクオフで円が買われる力 > 日銀の金融政策で円が売られる力
となって、円高の方向に進むのではないでしょうか。
円を買うのであれば、ファンダメンタルズが一番弱いGBPを売って円を買うのが良い思います。
とうことで、僕は今週GBPJPY売りで行きます。
①の辺りにあるレジスタンスエリアでショートを狙い、②の辺りにあるサポートエリアで利食いします。
①のエリアは下降トレンドラインがありますし、日足の陽線が否定された位置ですので、売りが出てきやすいと思います。
日銀は過度な円高を嫌いますから、サポートエリアではしっかりと利食いすることと、ロスカット注文をしっかり入れておく必要があります。いつ日銀の介入で爆上げするか分かりませんからね。
①まで上げないかもしれませんが、その場合は見送りでいいかなと思います。
各国の金融政策合戦で、いつどこの国がサプライズ金融政策をしてくるか分かりません。エントリーは有利な価格に引き付けてを徹底する方が良いと思います。
ポンド円を長期チャートで見ると、三角持ち合いの下の方にあります。レンジの上の方でポンド円を売った人の利食いがどうしても入ってきて買われる局面もあるとおもます。
その動きを見極めて、上がったところを売れたらいいなと思います。
GBPはファンダメンタルズが本当に悪いので、
リスクオフで円が買われる力
GBPのファンダメンタルズの悪さでGBPが売られる力
が上手くかみ合うと、ポンド円は下げてくれるのではないかと思います。
ポンド円は売りを狙ってます。
リスクオフで円が買われる力 + 英国のファンダメンタルズの弱さでポンドが売られる力
が上手くかみ合って下げてくれるかなと。
レンジ相場の下の方にいるので、売り手の利食いも出てくると思います。
そこを売れたらいいなと。 pic.twitter.com/kEmisJUVCr
— サンチャゴ@システムトレードと投資で自由に生きる (@TraderSantiago) March 16, 2020