機関投資家が意識しているであろう上位足のレジサポにタッチしたことをリアルタイムでお知らせする、サンチャゴのレジサポタッチ速報です。
このツイートの目的は「エントリーの厳選」です。
対象は、FX、日本株、米国株、仮想通貨、コモディティーなどです。
これはどんなレジサポなのか?
このTweet速報をどう使えばいいのか?
を解説します。
2021年11月1日にスタート。高精度なレジサポにタッチ次第、順次呟いていきます。
もくじ
レジサポ速報とは何のこと?
僕のTwitterカウント、サンチャゴ@レジサポ速報でつぶやいているリアルタイムのレジサポタッチの情報の事です。
サンチャゴのレジサポ速報でつぶやくのはどんなレジサポへのタッチ?
これらのレジサポは上位足チャートを使って探し出したレジサポです。
基本的には、月足、週足、日足、4時間足を対象としてレジサポを探しています。
↓のページで解説したのに近い方法でレジサポを探しています。(さらに高度な考え方を導入しているのでもっと有効なレジサポです。)
機関投資家が意識しているのは月足、週足、日足です。下はせいぜい4時間足か1時間足まで。それより下の時間軸は、HFTを除けば一般投資家しか見ていないと思われます。
対象銘柄とレジサポの時間足
FXは月足から4時間足まで、それ以外は月足と週足のみが基本となります。
FX…………………月足、週足、日足、4時間足
株/仮想通貨/コモディティー……月足、週足(稀に日足)
これらが僕自身のトレードや投資活動に必要なレジサポの時間軸となります。
サンチャゴのレジサポ速報Tweetをどう使うか
様々な時間足のトレードに使うことができます。
あなたの手法における、「レジサポを探す」や「エントリーポイントの候補を探す」に役立てていただき、エントリーを厳選する手助けができればと思っています。
僕がどのようにこれらのレジサポを使っているか、以下で解説します。
スキャルやデイトレの場合
上位足を使って見つけたレジサポだからといって長期トレードにしか使えないわけではありません。
スキャルにも絶大な効果をもたらします。
1分足や9ティック足を使ったスキャルをする際、レジサポとして4時間足のレジサポを使ってエントリーを狙うなら、リスクレワード比が10倍どころか20以上を狙えるようなエントリーができる場合が多々あります。
ただし、レジサポに到達したからといって、何も考えずにスキャルのエントリーをしていてはダメです。
以下の2つがお勧めです。
- RVGS1.0の条件を満たすのを待ってエントリー
- プライスアクションシグナルを待ってエントリー
RVGS1.0は、レンジ、ボラティリティー、ギャップ、ストップ注文の位置を条件としてエントリーを狙う高度な裁量プライスアクション手法です。詳しくはこちらをご覧ください。
サンチャゴのレジサポ速報Tweetを見たら、すぐにその通貨ペアや株銘柄の短期足を開き、それらRVGS1.0の条件を満たすことを確認してエントリーを検討します。
古典的なプライスアクション手法の売買シグナルを待ってエントリーするのも良い方法です。古典的な方法だと最近はなかなか勝てませんが、僕のレジサポ速報に限定して古典的プライスアクションシグナルを使うのであれば良い結果が出ると思います。基礎的で古典的なプライスアクション手法についてはこちらの記事で解説しました。
とはいえ、デモ口座でスキャルを使ったトレード修行をしている人は話が別です。1時間足、30分足、15分足、5分足などのレジサポも使ってトレード回数を増やし、たくさんの経験を積んでいってください。経験を積むことを重視したフェーズでは損益はそれほど関係ないので。
練習フェーズを終え、プロとして生活のためにガチで勝ちに行くなら、スキャルでも上位足のレジサポでのエントリーに限定していくのはとても良い方法です。
スイングトレーダーの場合
スイングトレーダーの方も、スキャル/デイトレの場合と全く同じ使い方でOKです。
ただし、あなたがエントリーの際に見るチャートは1分足や5分足ではなくもっと上の時間足となることでしょう。
RVGS1.0の条件を満たすことや、プライスアクションシグナルを待ってエントリーを狙うことで良い結果を得られるはずです。
4時間足などを使ってエントリーする場合は時間に余裕がありますしポジション保持期間も長くなってきますので、興味のある方はファンダメンタルズ分析も考慮するとよいでしょう。もちろん、テクニカル分析だけでも大丈夫です。
長期投資の場合
長期投資の場合、テクニカル分析よりもファンダメンタルズ分析の比重が大きくなってきます。
その株の財務諸表はどうか?将来性はどうか?
仮想通貨なら財務諸表が無いので、とにかく将来性はどうか?です。
特に株の場合、利益をまだ上げていない将来性重視の新興株は別ですが、その銘柄の財務諸表的な適正価格を計算で割り出せます。
その価格よりもずっと安い価格をつけているのであればファンダメンタルズ的なバーゲン価格にあると言えます。
ファンダメンタルズ的なバーゲン価格で、しかもテクニカル分析的なサポートラインに当たったら買おうというのが、僕の長期投資のアイデアです。
長期投資の場合、買いシグナルは若干甘めになります。月足や週足のサポートエリアまで下げてきたということは、バーゲン価格になっている場合がほとんどなので、買いシグナルが出ようが出まいが、とにかく買いたいという場合が多いからです。
僕がどうしているかというと、ファンダメンタルズ的に完ぺきではない場合、RVGS1.0の条件を満たした場合にのみ買います。
ファンダメンタルズ的にその価格ならどうしても買いたいと思うほどの銘柄はサポートラインに当たったら即買いします。
株、仮想通貨、コモディティーの大部分のレジサポツイートは、月足と週足のレジサポに限定する予定です。(日足と4時間足は無)。僕自身が株、仮想通貨、コモディティーは長期投資を中心に行っているからです。
FXの長期投資
僕はFXでは純粋な長期投資をやりません。
しかし、僕が保有している米ドル資産や円資産に対するヘッジポジションは持ちます。
僕は株やコモディティーの長期投資ポジションを大量に保有してます。それらは全て米ドル建てか円建てなので、米ドルと円に対するヘッジが必要になります。
ですから米ドルや円が高くなっている局面では、ドルストレート通貨ペアでドル売りのポジション、そしてクロス円で円売りポジションを少しずつ建てるようにしています。
例えばEURUSDが月足や週足のサポートに当たるということは、米ドルが割高になりユーロが割安になっているわけですから、EURUSDの長期的なロングポジションを建てます。そして月足のレジスタンスに当たるまでは保有します。
注意点
僕がツイートするのは100%勝てるレジサポではありません。勝つにしても負けるにしても、良い位置でエントリーするためのレジサポです。
しょうもないポイントではなく、良い位置でエントリーを狙い続けるなら、長期時には良い結果が伴ってきます。
このツイートは売買シグナルではありません。
位置的にそこに来たら、そこに向かう値動きがどうであれツイートします。
そこに向かう値動きを見てエントリーするか判断するのはあなたの仕事です。
その判断をするためにRVGS1.0のスキルやプライスアクション読解のスキルが役立ちます。
サンチャゴのレジサポ速報Tweetの使い方 まとめ
サンチャゴのレジサポ速報Tweetは長期足のレジサポに当たったときに呟く。
FXは月足~4時間足のレジサポが対象。
株/仮想通貨/コモディティーの多くは月足と週足のレジサポが対象。
レジサポタッチのツイートを見たら、古典的なプライスアクションシグナルを待つか、銀行トレーダー的なRVGS1.0のような手法の条件がそろうのを待ってエントリーすると効果的。
僕のレジサポ情報に興味のある方は、サンチャゴのTwitterをフォローしてください。