米国株のインテル(INTC)でインサイダー取引の買いが出た ここから上げると予想

インテルの長期チャート

今日は米国株の話題です。米国ナスダックに上場されているインテル(INTC)でインサイダー取引の買いがまとまって出た模様です。買い集めをしていそうです。

位置的にはちょうど長期上昇トレンドライン(月足や週足)に当たる位置。コロナショック時の安値も近いところまで下げています。本来価値は57ドル(これは僕の独断です)。今の価格は50.31ドル。インサイダーの買いは48ドル辺りで出た模様。

僕としてはもっと下のサポートまで下げるのを待っていましたが、インサイダーの買いが出たということで、昨夜から試し買いスタートしました。ここから上げると僕は予想します。

インテルの長期チャート

インテルの長期チャート

これはインテルの月足チャートです。(TradingViewの画面をキャプチャ)

57ドルは、過去10年以上の財務諸表を分析してはじき出した、インテル株の本来価値です。あくまで僕の独断です。

それに対して今の価格は50.31ドルということで、本来価値より20%オフ近くまで下げました。この位置は2020年のコロナショックの暴落時に付けた安値に近い位置まで下げています。

月足の上昇トレンドラインに丁度当たる位置でもあります。

インサイダーの買いがたくさん出たのは48ドル辺りです。10月末~11月初頭にかけて買われています。

インサイダーが買うなら、僕もということで

インサイダー的にはコロナショックの安値近くまで来たから「とりあえず買い集めとくか!」という感じでしょうか。

RVGS1.0的にはもっと下で買いたいのですが、インサイダーが買うのなら僕も、ということで試し買いを始めました。

伝説的トレーダー、ピーター・リンチさん曰く、

”インサイダーの売りはいろいろな理由でいつでも出てくる。しかし、インサイダーの買いが出る理由は一つ。

自社の株がこれから上がると思っている(知っている)からだ。”

みたいなことを言っておられたと思います。

テクニカル的に魅力的でない位置だったり、本来価格から(上に)かけ離れた価格でインサイダーの買いが出ても僕は無視します。

しかし今回のように本来価格よりも20%近く安い価格、テクニカル的にも良い位置でインサイダーの買いが出たなら賭けてみる価値があると思うので、僕は動きます。

いくらインサイダーの買いが出たといっても、相場全体が崩れたらいくらでも下げると思いますが….そうなったら笑い飛ばします。

投資って面白いですね。

お決まりですが、この記事の話題は投資助言ではなく、僕の雑談です。投資は自己責任で。

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この記事を書いた人

圧倒的な熱量で世界の相場を毎日14時間以上監視している専業トレーダーです。トレード、バックテスト、調査で得た学びを初心者の方にもわかりやすく発信しています。