レラティブストレングスランキング上位銘柄のリストをTradingViewにインポートする

メルマガ特典として毎日お渡ししている日本株(全銘柄)と米国株(Russell3000)を対象としたウィリアム・オニール式のレラティブストレングスランキングデータをバージョンアップしました。

TradingView形式の銘柄コードと終値を追加することにより、「レラティブストレングスランキングが上位5%」且つ「株価が1000円以下の銘柄」といった条件を満たすの銘柄をTradingViewのウォッチリストにインポートしてスピーディーにチャート分析ができるようになりました。

【メルマガ特典】レラティブストレングスランキングデータが新しく

TradingViewのウォッチリストにインポートできる形式になった
・終値データを追加したので「1000円以下の銘柄のみ」といったフィルタをかけれるようになった

銘柄リストをTradingViewにインポート

レラティブストレングスランキング上位のたくさんの銘柄をTradingViewのウォッチリストにインポートし、キーボードの↓↑ボタンで送りながらサクッとチャート分析する、といったことができます。

レラティブストレングスランキングが上位5%の銘柄だけを買いトレードの対象銘柄にすると劇的に勝ちやすいことがわかっています。

しかし日本株のほぼ全銘柄を対象とした場合、上位5%の限られた銘柄といっても、少なくとも毎日数十銘柄が対象となります。

数十銘柄をいちいち手動でチャートソフトに登録するのはかなり面倒。

それをサクッと一瞬でインポートできるようになると、かなり作業時間を短縮できます。

低位株はスイングトレードで勝ちやすい

僕が行ったバックテストによると、1000円以下の低位株のほうがスイングトレードでは勝ちやすいことがわかりました。

このブログ記事でご紹介した短期スイングトレード手法は、「1000円以下の銘柄」というフィルターを追加することで、さらに成績が良くなりました。

ご提供するデータに終値の列を追加しましたので、「株価が1000円以下」且つ「レラティブストレングスランキングが95以上」といったフィルターをかけることができます。

それらの条件を満たした銘柄リストをTradingViewのウォッチリストにインポートしてサクッと分析して買いのチャンスをうかがう。

素晴らしく効率的なトレードプロセスだと思います。

レラティブストレングスランキングデータは、メルマガ専用サイトからどなたでもダウンロードできます。

ブログの記事でも解説しましたが、レラティブストレングスランキングはそれ単体でも優位性がありますし、銘柄選択のフィルターとして使うことで、ほとんどの順張り手法のパフォーマンスを上げる効果があります。

動画でレラティブストレングスランキングデータの使い方を解説

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この記事を書いた人

圧倒的な熱量で世界の相場を毎日14時間以上監視している専業トレーダーです。トレード、バックテスト、調査で得た学びを初心者の方にもわかりやすく発信しています。