• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • このサイトについて
  • 著者について

戦略的な投資家

FXや株の投資戦略を追求するサイト

  • コース一覧
  • メカニカルな
    裁量トレード
  • バックテスト結果まとめ
  • システムトレード
  • 値動きの特徴
    アノマリー/時間帯
  • プライスアクション
    攻略の完全マップ
    • 初心者向けのプライスアクション講座 はじめに~目次
    • プライスアクション完全マップ【裁量トレードから自動売買まで】
    • デイトレードとスキャル
  • FX完全マップ
    • FXの予想
    • マクロファンダ
    • MT4のすべて
    • インジケーター
    • エリオット波動
    • エリオット波動完全マップ
  • 株式投資
    • 株の暴落を攻略する方法
    • コロナショックの暴落は投資チャンス【具体的な銘柄/ETF選びとタイミング】
You are here: Home / システムトレード / 米国株のバックテスト RSIと200日移動平均線の組合せ

米国株のバックテスト RSIと200日移動平均線の組合せ

By サンチャゴ | 更新日 2025年3月14日

米国株をRSIを使ってバックテストする企画の続きです。今回はRSIの買われすぎと売られすぎに200日移動平均線を追加してバックテストしてみます。

まずは結論から。

200日移動平均線の上で推移している場合、RSIの売られすぎで買って5日程度保有するスイングトレードに大きな優位性が見られました。

逆に200日移動平均線の下で推移している場合には、RSIの極端な買われすぎでショート(空売り)して5日程度保有するスイングトレードに大きな優位性が見られました。

その根拠を詳しく解説していきます。

もくじ

  • 前回のおさらい
  • 200日移動平均線の上か下かの条件を追加してバックテスト
  • 200日移動平均線の上で推移している時にRSIの買われすぎ/売られすぎで買う
  • 200日移動平均線の下で推移している時にRSIの買われすぎ/売られすぎで買う
    • 200日移動平均線とRSIの買われすぎ/売られすぎのバックテストまとめ
  • 動画解説

前回のおさらい

前回のバックテストでは、RSIの買われすぎ/売られすぎで買って一定期間保有したらどのようなパフォーマンスになるのかを調べました。

分かったことは、5日保有といった短期保有の場合、RSIの売られすぎで買う方が買われすぎで買うよりも圧倒的に優位性が高いということでした。

米国株 短期保有ならRSIの売られすぎの方が有利

200日移動平均線の上か下かの条件を追加してバックテスト

200日移動平均線とは、過去200日間の終値の平均値を線で結んだものです。

200日移動平均線は長期的なトレンドの判断に最もよく使われるインジケーターです。

200日移動平均線よりも上で推移していれば上昇トレンド、200日移動平均線よりも下で推移していれば下降トレンドというような使われ方をします。

200日移動平均線とRSIを組み合わせてバックテスト

今回は、前回のバックテストに200日移動平均線の上で推移している場合と、200日移動平均線の下で推移している場合という条件を追加してバックテストします。

200日移動平均線の上で推移している時にRSIの買われすぎ/売られすぎで買う

バックテストの結果をまとめたExcelファイルはメルマガ専用サイトからダウンロードできます。ぜひ実際にExcelファイルを触りながら記事を読んでください。

注目すべき傾向が見つかりました。

バックテストの結果を見てみましょう。

以下はRSIの設定が5で、5日保有のバックテスト結果です。

移動平均線とRSIの買われすぎ売られすぎ

200日移動平均線が関係なしのバックテスト結果(上の赤枠)と、200日移動平均線の上で推移している時限定の結果(下の赤枠)を比べてください。

200日移動平均線よりも上で推移している場合、RSIの売られすぎ(30以下)で買い、5日程度保有するスイングトレードに大きな優位性がある事が分かりました。

5日保有RSI売られすぎの優位性は前回確認しましたが、「200日移動平均線の上で推移している」というフィルターを追加することでさらに劇的に良くなることが分かりました。

200日移動平均線の下で推移している時にRSIの買われすぎ/売られすぎで買う

今度は200日移動平均線の下で推移している時、つまり下降トレンドの時のRSIの買われすぎと売られすぎのパフォーマンスを見てみましょう。

200日移動平均線の下で推移中にRSIの買われすぎと売られすぎ

200日移動平均線の下で推移している状況では売られすぎで買うことに追加の優位性は見られませんでした。

しかし、そのような下降トレンドの状況でRSIが極端な買われすぎの値を示している時に買うとこっぴどく負けることが分かりました。

ということは、そのような状況で買うのではなくショート(空売り)すると勝てるということを意味しています。

200日移動平均線とRSIの買われすぎ/売られすぎのバックテストまとめ

今回のバックテストでは以下の発見がありました。

RSIの売られすぎで買って5日保有するトレードの優位性は、「200日移動平均線の上で推移している場合」という条件を追加することでさらなる優位性を追加できる。

200日移動平均線の下で推移(下降トレンド)している時にRSIの極端な買われすぎの状態でショート(空売り)すると高い優位性が得らる。

RSIの設定を変更してもおおむね同じような傾向がみられた。

私はこれら2つの傾向を利用したトレードストラテジーを実運用で実際に使っています。

今回のバックテスト結果をまとめたExcelファイルはメルマガ専用サイトから無料でダウンロードできるので、ぜひあなた自身のトレード手法を開発する際に役立ててください。

動画解説

ブログランキングの1位を目指してます!

記事がお役に立てたなら↓のボタンを1回ずつクリックお願いします。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログは投資やトレードのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

無料メール講座では、「現実的な聖杯」を作るために必要なノウハウや情報をメールで分かりやすく発信しております。

メール講座の読者様は全市場の季節性アノマリーチャートをプレゼントしております。

Filed Under: システムトレード Tagged With: 200日移動平均線, RSI

FX攻略コース

FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】

「FXをマスターしたい!」そんなあなたのために、当サイトで公開しているFXの真実のすべてをここにまとめ … [もっと読む] about FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】

INDI株(自動運転テーマ株)が支持線で含み線の陽線且つ短期的な比較分析の強さ

自動運転のテーマ株に試し玉~インディ・セミコンダクター(INDI)【裁量トレードネタ】

トランプ大統領により米国の黄金時代が来る!という声も聞こえてきます。そんななか僕たち投資家は、どの銘柄が次の大きな成長を遂げるかを虎視眈々と狙ってます。 自動車産業は今、大きな変革の波に直面しており、特に自動運転技術が注 […]

米国株のバックテスト 連続上げvs連続下げ

米国株のバックテスト 連続した上昇 vs 連続した下落

米国株は、日足が連続して上昇した後に買うのが有利でしょうか?それとも連続して下げた後に買うのが有利でしょうか? S&P500採用銘柄全銘柄の過去35年間のデータを使って徹底的にバックテストしました。 結論から言うと、米国 […]

短期移動平均線のデッドクロスとゴールデンクロスの買いをバックテスト

米国株のバックテスト スイングトレードなら移動平均線のデッドクロスで買う方が勝ちやすい

米国株のバックテストの続きです。 今回は、日足の終値と短期移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスでの買いをバックテストしました。 通常はゴールデンクロスは買い、デッドクロスはショートのシグナルなのですが、今回はどちら […]

米国株のバックテスト X日高値安値抜けと200日移動平均線【ドンチャンチャネル】

米国株のバックテスト、今回はX日間の高値か安値を抜けたら買う。そして一定期間保有してエグジットする、というのをテストしたいと思います。 いわゆる、ドンチャンチャネルブレイクアウト手法のバックテストということになりますが、 […]

200日移動平均線の下で推移中にRSIの買われすぎと売られすぎ

米国株のバックテスト~RSIの優位性はナスダック100銘柄でも通用するか?

先日行った米国株(S&P500採用銘柄)でのRSIの買われすぎ/売られすぎの傾向は、ナスダック100採用銘柄でも同じなのかを追加でバックテストしました。 結論から言うと、ナスダック100においても、S&P […]

200日移動平均線とRSIを組み合わせてバックテスト

米国株のバックテスト RSIと200日移動平均線の組合せ

米国株をRSIを使ってバックテストする企画の続きです。今回はRSIの買われすぎと売られすぎに200日移動平均線を追加してバックテストしてみます。 まずは結論から。 200日移動平均線の上で推移している場合、RSIの売られ […]

About サンチャゴ

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

Primary Sidebar

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」 詳しくは...

自動売買に関する凄いブログのリスト↓

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

カテゴリー

  • AUDUSD(オージードル)予想
  • CHFJPY(スイスフラン円)予想
  • Easylanguage
  • EURJPY(ユーロ円)予想
  • EURUSD(ユーロドル)予想
  • FX
  • FX為替の予想
  • GBPJPY(ポンド円)予想
  • GBPUSD(ポンドドル)予想
  • MT4
  • NZDJPY(NZドル円)予想
  • Trend-Follow
  • USDJPY(ドル円)予想
  • XAUUSD(ゴールド)予想
  • ご質問と回答
  • アノマリー
  • インジケーター
  • エリオット波動
  • システムトレード
  • ビットコイン予想
  • ファンダメンタルズ
  • プライスアクション
  • レラティブストレングス
  • 投資
  • 日経平均
  • 株トレード
  • 株価予想
  • 株式投資
  • 現実的な聖杯
  • 移動平均線
  • 米国株
  • 自動売買

Copyright © 2019 戦略的な投資家 | 免責事項