米国株のバックテストの続きです。
今回は、日足の終値と短期移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスでの買いをバックテストしました。
通常はゴールデンクロスは買い、デッドクロスはショートのシグナルなのですが、今回はどちらの場合も買いでバックテストしました。
結論から言うと、
5日程度の短期保有であれば、短期移動平均線のゴールデンクロスで買うよりデッドクロスで買う方が有利であることが分かりました。
その傾向は、長期的な上昇トレンドにおいても、下降トレンドにおいても同じでした。
短期保有のスイングトレードにおいては順張りのタイミングで買うよりも逆張りのタイミングで買う方が有利であることが、RSIやドンチャンチャネルを使ったバックテストでもわかっていましたが、今回のバックテストでも同じような傾向がみられました。