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ポンドやばい?って騒がれてるけど、実際どうなの?
最近、SNSとかニュースで「ポンド終わった!」「クラッシュ来るぞ!」みたいなの多いですよね。
でも相場のチャート見たら……あれ?そんな下がってなくない?って思いません?
ミームって何?
投資界隈でよく出てくる「ミーム」。
要はネットで広まるネタです。
「危機だ!」「もう終わり!」みたいな、大げさなストーリーが画像とか見出しで拡散されて、
みんなが「うわー」ってなるやつ。
普通の流れだと…
だいたいはこう。
- まず相場がドカンと下がる
- そのあと「終わった!」ってミームが爆発的に広がる
- 実はそこが行き過ぎで底 → 反発
これ、よくあるパターン。
今回のUKは逆
でもイギリスは違うんですよ。
- まだ大して下がってない
- なのに「クラッシュ来るぞ!」って騒ぎだけが先行
これ、順番逆じゃない?って話。
「まだ何も起きてないのに、なんでこんなに悲観モード?」って。
下がらない=強い?
投資の世界でよく言われます。
「下がるはずなのに下がらないやつは、意外と強い」
イギリスは国債いっぱい出す予定 → 金利上がる → 通貨安になりやすい。
でも実際にはポンドは崩れてない。
これ、「意外と底堅いんじゃない?」って見方もアリです。
でも11月26日までは注意
イギリスは11月26日に秋の予算(Autumn Budget)があるんです。
ここで財政とか国債発行の話が出るので、相場が荒れるきっかけになる。
だから、買うのも早いし、売るのも根拠が薄い。
様子見が一番ラクなんですよね。
まとめると
- みんな「ポンドやばい!」って言ってる
- でも価格はまだそんなに下がってない
- 「強いのか?前触れなのか?」判断が難しい
- 本当の山場は11月26日