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米国先物のCOTデータに関する記事
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COTレポートのバックテスト総括|逆張りロング/ショート・セクター別・3グループ別に見えた「効く場面」と実務への落とし込み
COTレポートを使った先物市場でのバックテスト連載をやってきました。ここまでの内容をいったん総まとめしておきます。 この連載(COTレポートを使った先物バックテスト)は本記事で総まとめをしていったん終了します。かなりマニアックでしたが、ここまで... -
普通じゃ勝てない逆張りショートはCOTレポートでどこまで“救える”か
普通では勝ちにくい逆張りショート。でもCOTレポートを重ねると意外な発見がありました。商業筋は強気側で効き、投機筋は弱気側、小口は極端な局面で効く──通説とは違う一面が見えます。 はじめに:今回は「どれだけ“救える”か」を見ます 逆張りショートっ... -
商業筋を信じるな? COTレポートを逆張り買いで使ったらどうなるか徹底検証
47銘柄の18年間のデータでCOTレポートを検証。通説とは逆に、商業筋が買いではなく売りに傾いているときに逆張り買いが改善するという意外な結果が見えました。 「何週か続けて下がったら買う」って、逆張りロングの超シンプル版ですよね。でも正直、その... -
COTレポートで順張りショートは勝てるか? 徹底バックテストの結論
ロングのドンチャン・チャネルでは、フィルターをかけないノーマル状態でもまずまずの成績を残していました。そこにCOTフィルター――特に投機筋(Large Speculators)のCOT Indexを重ねると、PFや期待値が一段と押し上げられ、「世界水準級」といえる結果に... -
どの“市場”でCOTは効くのか?(セクター別と銘柄別の実証+グラフで一気に把握)
「COTって結局どこで効くの?」——その疑問に、データで答えます。この記事ではセクター別・銘柄別にCOTの効き方を並べ、グラフで一目で把握できるようにしました。読み終えたとき、あなたは“使うべき市場”と“無理に使わない市場”を即断できるようになりま... -
COTレポートでいきなり出た!世界レベルの戦略~“投機筋について行け”は本当だった【連載第2回】
「投機筋について行け」「小口は天井で買い、底で売る」――相場でよく耳にする格言は、本当に正しいのでしょうか? 今回の検証で意外な事実が見えてきました。なんと、COT(Commitments of Traders)のデータをシンプルな順張りシステムに組み込むだけで、... -
【保存版】COTレポート完全解説|先物47銘柄20年データで検証、FXやゴールドの意外な発見も公開
COTレポートについて検索しても、定義や表示方法ばかりで「結局どう使えばいいの?」という疑問は解消されません。 私は過去20年以上の全市場データを用いてバックテストを行い、FXやゴールドを含む資産でCOTが実際に有効であることを確認しました。 さら... -
ヒーティングオイル(ULSD)先物(HO)COTレポート・バリュエーション・テクニカル【週足】
更新: 2025年10月11日 に最新データで更新しました。(COT週次データ: 2025-09-26 時点) ヒーティングオイル(ULSD)先物のCOTレポートです。 この銘柄について ヒーティングオイル(ULSD)先物。FX/CFD例: HEATOIL/HO。注意: 原油だけでなく精製マージン... -
日本円先物(6J)COTレポート・バリュエーション・テクニカル【週足】
更新: 2025年10月11日 に最新データで更新しました。(COT週次データ: 2025-09-26 時点) 日本円先物のCOTレポートです。 この銘柄について 円/米ドル(JPY/USD)の先物。FX/CFD例: USDJPY(※逆)。注意: 先物はJPY/USDベースのため、USDJPY(ドル円)とは逆... -
英ポンド先物(6B)COTレポート・バリュエーション・テクニカル【週足】
更新: 2025年10月11日 に最新データで更新しました。(COT週次データ: 2025-09-26 時点) 英ポンド先物のCOTレポートです。 この銘柄について 英ポンド/米ドルの先物。FX/CFD例: GBPUSD。注意: 英経済指標や要人発言でボラが出やすい。 COTレポート(ネッ...