最強の含み線インジケーター【EA連携/MTF同時監視/フィルター可】

最強の含み線インジケーターを開発しました。専用EAと組み合わせて半自動倍をしたり、1枚のチャートから複数の時間足を同時に監視したり、高度なフィルタリングができます。実戦的な含み線インジケーターです。

このページでは最強の含み線インジケーターの使い方を詳しく解説します。

１．最強の含み線インジケーター(Signal_EngulfingBar)の概要

このはらみ線インジケーターは、サンチャゴの最強プライスアクションインジケーターの１つです。

エングルフィンバーの発生を検知し、シグナルを出すことが出来るインジケーターです。

複数の条件でフィルタをかけたり、複数の時間軸を同時に監視することが出来ます。

また、専用のEA（PriceAction_EA）と組み合わせて使う事でシグナルが出たタイミングで発注することが出来ます。

エングルフィンバーについて

２．使い方

チャートにインジケータを適用するとチャート上にシグナル（矢印）が表示されます。

買いシグナルは赤色の矢印で表示され、売りシグナルは青色の矢印で表示されます。

同じチャート上で専用のプライスアクションEA（PriceAction_EA）を稼働させることで、シグナルが出たタイミングで売買を行うことが出来ます。

３．各種パラメーターの説明

パラメータ名称	説明
▼シグナルの検出条件に関する設定
—–ローソク足の形状—–
(1)実体と髭の比率	２本目の足のローソク足の実体と髭の比率を指定する項目です。
(2)２番目の足で高値安値を割り込んだ場合	上髭と下髭の比率を指定する項目です。
—–ローソク足の位置—–
(3)高値安値を計算する期間	高値安値を計算する期間を指定する項目です
(4)発生位置（期間高安に対する比率）	期間の高値安値に対して何パーセント位置で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です。
—–ローソク足の値幅—–
(5)値幅平均を計算する期間	値幅平均を計算する期間を指定する項目です。
(6)値幅の下限（平均に対する倍率）	検出する値幅の下限を指定する項目です（平均に対する倍率で指定）
(7)値幅の上限（平均に対する倍率）	検出する値幅の上限を指定する項目です（平均に対する倍率で指定）
—–アラート—–
(8)アラート機能	シグナルが発生した時にアラートを鳴らすかどうかを設定する項目です。
▼シグナルの検出条件に関する設定
(9)過去のバーにサインを表示する本数	過去何本分のローソク足にシグナルを表示するかを指定する項目です複数時間軸を監視している場合、大きな数値を入力すると表示に時間がかかる場合があります。
(10)現在の時間軸	チャートの現在の時間軸で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(11)M1	１分足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(12)M5	５分足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(13)M15	１５分足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(14)M30	３０分足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(15)H1	１時間足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(16)H4	４時間足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(17)D1	日足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(18)W1	週足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です
(19)MN1	月足で発生したシグナルを検出するかを指定する項目です

ローソク足の形状について

シグナルとして検知するローソク足の形状を設定するための項目です。
デフォルト設定は以下のようになっています
　(1)実体と髭の比率　　　　 = 「3」
　(2)２本目の足で高値安値を割り込んだ場合 = 「検出しない」
買いの場合を例にとると
「(1)実体と髭の比率」が３の場合、「Ｂ.実体」が「Ａ.上ヒゲ」の３倍以上の場合に検出されます。
「(2)２本目の足で高値安値を割り込んだ場合」が検出しないの場合、「Ⅱ.割り込むパターン」は検出されません。