サンチャゴのトレード仲間、ロボ氏による、プライスアクションインジケーター&EAを使ったトレード記録です。
EURUSDのレンジ逆張りの買いトレードを狙いました。コロナショックの乱高下レンジの下限でダマしのパターンになればラインだましインジケーターのシグナルで買い、下位足のトレンド転換があればトレンドラインブレークで買いを狙いました。結果は…
もくじ
週足
プライスアクション的には…一旦上昇の流れを作りに行った上昇波の起点をコロナショックの下落で下抜いているので、若干下方向のバイアスが強いように感じています。
日足
コロナショックの下落の波からどんどん値幅が小さくなった4つ目の波のハラミの中にいる状態とみています。
4波目のはらみのレンジをどちらかに明確に抜けるまではレンジ上限での売り、レンジ下限での買いを狙っていきたいと考えています。
セットアップ
先ほどの4つ目の波に引いたレンジの下限のブレイクが再びだましになったらエントリーしたいと考えています。
プライスアクションのシグナルインジケーターは「「Signal_TrendLineFakeSetUp」をセットし、TLFのラインのブレイクがだましになれば買いシグナルがでるようにセットします。
だましになるかどうかの判断にはある程度時間がかかるので、監視する時間軸は1H、4H、日足としました。
追記
レンジの下限付近までじわじわと下がってきており、トレンドラインのブレイクで入っても良い位置で入れそうなので「Signal_TrendLineBreak」のプライスアクションインジケーターを追加でセットしました。
TLBのラインを指定した時間軸の終値で上抜けると買いシグナルが出ます。
結果
エントリー時のチャートのキャプチャ
途中経過
1H足で大きな陽線を付けたので、行ってこいの動きを警戒してサブポジションを利食いしました。
この時点で残りの全てのポジションが全てロスカットになっても利益は残る状態になりました。
このプライスアクションEAの半分利食い機能はとても便利です。
過去の動きをみても、レンジの片道の動きには1週間程度はかかるはずなので、来週いっぱいぐらいはじっくり様子を見ようと考えています。