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プライスアクションEAで実践する半自動売買のコンセプト(考え方)

By サンチャゴ | 更新日 2020年5月15日

プライスアクションEAを使った半自動売買の基本的な考え方を解説します。FXの半自動売買を実践したい方はこのページから読み始めてください。

プライスアクションEAは通常の完全自動売買のEAとは少し違う使い方をします。このページの内容を理解していないと、プライスアクションEAを手に入れても使うことができず、宝の持ち腐れになります。必ず最後まで読んでください。

記事の最後に、動画でも解説しております。

もくじ

  • プライスアクションEAとは?(全自動ではない!)
  • プライスアクションインジケーターとセットで使う
  • プライスアクションEAの目的
  • プライスアクションEAで自動化できること
  • サラリーマンや主婦でもデイトレなど短期売買を丁寧に実践できる
  • 専業トレーダーならトレード対象を広げることができる
  • 人間とコンピューターが役割分担をするEA
    • 人間が得意なこと(もしくは人間にしかできないこと)
      • コンピューターが得意なこと
  • 動画でも解説

プライスアクションEAとは?(全自動ではない!)

プライスアクションEAで実践する半自動売買の考え方

プライスアクションEAは、半自動売買を目的としたEAです。全自動のEAではないことを、まずは理解してください。EAをチャートに入れるだけでは何もできません。

これは裁量トレードと、自動売買を組み合わせるツールということになります。

裁量の判断で操作する部分が入りますので、MT4を使った自動バックテストも行うことができません。

プライスアクションインジケーターとセットで使う

プライスアクションEAは、プライスアクションインジケーターとセットで使います。

どういうことかというと、1枚のチャートにプライスアクションインジケーターと、プライスアクションEAの両方を適用して使うということです。

プライスアクションインジケーターが売買シグナルを出します。そしてプライスアクションEAがそのシグナルをキャッチして売買の発注を行います。

プライスアクションEAの目的

プライスアクションEAの目的は

裁量トレードのアイデアをすでに持っている人のトレード実践を強力に補佐することです。

「裁量トレードのアイデアを持っている」というのは、以下のようなことです。

  • エントリーしたい価格帯や方向性が分かっている(この辺で買いたい/この辺で売りたい)
  • 利食いの目標が分かっている
  • ロスカット価格が分かっている(※ロスカット価格はEAに任せることも可能)

プライスアクションEAで自動化できること

  • プライスアクションの売買シグナルを24時間監視してくれる
  • 設定した「エントリーしたい価格帯」で売買シグナルが出たら確実にエントリーしてくれる
  • ロスカット値幅やリスク金額を考慮して自動的にロット数を調整してくれる
  • OCO注文で発注してくれる(ロスカット注文と利食い注文付きで発注してくれる)
  • 分割売買や半分利食いなどプロ級の建玉法を実践してくれる

まず、EAを稼働している限り、24時間365日、売買シグナルを監視し続けてくれます。

そして、自分で設定した「エントリーを狙いたい価格帯」の範囲内で売買シグナルが出ると、確実にエントリーをしてくれます。感情の入り込む隙は一切ありません。

エントリーする際には、その時の状況に従ってロット数を自動計算して発注してくれます。リスク管理の自動化です。

OCO注文という、ロスカット注文と利食い注文をセットにしてMT4サーバーに送信する方法で発注するので、裸のポジションを持ってしまうリスクはありません。

さらに、高度な分割売買機能がついていて、早期半分利食いをしながらポジションを増やしていくことが可能です。

サラリーマンや主婦でもデイトレなど短期売買を丁寧に実践できる

上記のような自動化ができるので、サラリーマンや主婦の方など、副業でトレードをしていてチャートをいつも見ていられない人でも、デイトレードの時間足で丁寧なトレードができるようになります。

朝の出勤前にチャートを読んでトレードアイデアを作り、それに沿ってEAをセット。あとはEAがトレードしてくれます。帰宅後はトレード結果の確認をし、EAの設定を微調整をしてさらに夜のトレードもEAに任せることができます。

1日に2、3回、20分程度の時間を取れるなら、高度なデイトレードを実践していくことができます。プライスアクションEAを使わずに専業でチャートに1日中張り付いてデイトレしている人よりも丁寧にデイトレができると思います。

専業トレーダーならトレード対象を広げることができる

もしあなたが専業トレーダーなら、このEAを使うことで、自由な時間が増えます。売買シグナルを監視するという目的でチャートの前に張り付いている必要は一切なくなりますから。

自由時間は他のことするもよし、さらにトレード対象を広げ、分散トレードによる収益曲線の安定化を目指すのも良いでしょう。

ちなみに僕は、世界中の株式市場を対象に長期投資先の調査をしながら、FXではこのEAを使って短期トレードも長期トレードも広くやれるようになりました。プライスアクションEAが無いと、株式投資の調査のためにFXの短期トレードをある程度あきらめなければならなくなるところでした。

人間とコンピューターが役割分担をするEA

プライスアクションEAは、人間とコンピューターが、それぞれの得意なことを役割分担しながら進めていくトレードを実践するためのツールです。

人間が得意なこと(もしくは人間にしかできないこと)

  • エントリーの方向性を決める
  • エントリーしたい価格帯を決める(この辺で買いたい/この辺で売りたい)
  • リスク金額を決める(このトレードでいくらまで失っても良い)
  • 利食い目標の価格(←EAが決めても良い)
  • ロスカット価格(←EAが決めても良い)

大局を読む能力は、人間の方が得意。レジサポエリアを見極める力も、やはり人間の方が上。リスク金額は自分で決める以外にない。利食い目標やロスカット価格は、自分で決めてもコンピューターが決めても良い。

コンピューターが得意なこと

  • プライスアクションを365日24時間監視すること
  • リスク管理(ロット数の計算)
  • 高度な建玉法を容赦なしに実践すること

24時間、四六時中、寝てる間も売買シグナルを監視できるのはコンピューターの強み。

そして、売買シグナルが出たら容赦なしにエントリーボタンを押せるのもコンピューターの強み。

めんどうなロット数の計算を正確に瞬時にやってエントリーしてくれるのもコンピューターの強み。

分割売買や早期半分利食いなど、面倒な建玉法を、感情を挟まずきっちりとやり切るのもコンピューターの強み。

このように、人間には人間の、PCにはPCの強みがあります。それぞれ役割分担して最高の結果を目指そうというのがプライスアクションEAです。

以上で、プライスアクションEAの基本的な考え方と解説を終わります。

動画でも解説

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