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大口機関投資家と一般投資家の考え方の違いをチャートで解説

By サンチャゴ | 更新日 2021年2月21日

このページでは、大口プレーヤーのロジックをチャート上で解説していきます。このページは、大口機関投資家の考え方を読んでから読むとさらに効果的です。

大口プレーヤーの考え方は、不動産などだけではなく株でもFXでも同じです。また、デイトレードやスキャルなどどんな時間軸にも共通の考え方となります。ですからデイトレードやスキャルをやっているあなたにも役立つ内容です。

もくじ

  • 大口機関投資家が買いポジションを作る際に重要なこと
  • 「なぜ」が足りない一般投資家のロジック
  • どうすればいいか?大口についていく
  • 大口機関投資家と一般投資家の考え方の違いを動画で解説
  • まとめ

大口機関投資家が買いポジションを作る際に重要なこと

大口機関投資家が買いポジションを作る際に重要なこと

大口プレーヤーが巨大な買いポジションを作ろうと決めた場合、彼らにとって重要なのは以下の事です。

買いポジションの大部分が完成するまでは、売りが出てきやすい状態をなるべく維持して低い平均取得価格で買い集めたい。

例えば、ある大口プレーヤーがある通貨ペアでA地点からB地点まで上がることに確信を持ったとします。そして1000億円の買いポジを作ろうと決めました。

1000億の買いポジを大口が作る

A地点からB地点に上げる中において、低い位置/中ぐらいの位置/高い位置でまんべんなく買うと、平均取得価格がちょうど真ん中ぐらいになり、最終的な利食い目標のB地点まで上がったとしても利食い値幅は小さめになります。

もし利食いするまでの間に大きめの下落が出たとしたら、ポジションサイズがとてつもなく大きいだけに逃げ遅れてしまい、大きなロスカットになってしまうかもしれません。

ですから大口プレーヤーは、できるだけ安い位置で買い集めをしたいはずです。

なるべく低い位置で買いたい大口

ですから、↑こんな感じで、チャートが低い位置にある間によりたくさんのポジションを買えたら、平均取得価格はぐっと下がり、利食いがしやすくなります。

そんなわけで、大口プレーヤーにとって重要なことは、買いポジの大部分が完成するまでは上がらないようにしたいのです。

そのためにはできる限りのことをするでしょう。買いポジが完成する前に上がってしまいそうになったら、あえて売りを入れて意図的に下げさせてからまた買ったりといったことです。

「なぜ」が足りない一般投資家のロジック

一方、一般投資家の考え方はどうでしょうか。

一般投資家は、内部情報も手に入らないし、ファンダメンタルズ分析のスキルも低いので、A地点からB地点まで上げるだろうという予測をすることは非常に難しく、テクニカル分析だけをつかって後追いでエントリーしていくことになります。

  • 強い上昇が出ているから成り行きで買う
  • 水平線をブレークアウトしたから買う
  • フィボナッチの38.2%だから買う
  • 移動平均線のゴールデンクロスだから買う
  • 三角持ち合いを抜けたから買う

といった感じで、テクニカル指標(インジケーター)を使った分析の理由だけでエントリーするしかないのが実情です。

それは間違いではないですし、それだけでも勝てるのは勝てます。

しかし、なかなか安定させるのは難しく資産曲線はガタガタになります。かろうじてトータルでは勝てているというのがやっとという場合がほとんどではないでしょうか。

それはエントリーする際の「なぜ?」の追求が足りないからです。

どうすればいいか?大口についていく

一般投資家の僕たちの場合、やはりファンダメンタルズ分析だけで勝負するのは難しいです。それにインサイダー情報的なものも手に入りません。手に入ったとしても古い情報しか手に入らないでしょう。

だから僕たちは、そういった凄い情報を使ってトレードしている大口プレーヤーがその値動きに参入しているか?ということを重視するべきです。

そして大口プレーヤーの「なぜ」「理由」を追求してトレードすべきです。

そして大口プレーヤーの「なぜ」を考慮したうえで、水平線、フィボナッチ、移動平均線、プライスアクションシグナルなどを駆使してなるべく良い値段、よいタイミングでエントリーを狙えばよいのです。

そうすることで、できる限り大口プレーヤーと同じ方向にエントリーできるようになります。

大口機関投資家と一般投資家の考え方の違いを動画で解説

 

まとめ

巨額な資金でポジションを作るために、大口機関投資家たちが何を望んでいるのかを理解しました。それがどのようにチャートに現れるのかも理解ました。

FXデイトレードの完全マップ(この連載の目次ページ)

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