• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • このサイトについて
  • 著者について

戦略的な投資家

FXや株の投資戦略を追求するサイト

  • コース一覧
  • メカニカルな
    裁量トレード
  • バックテスト結果まとめ
  • システムトレード
  • 値動きの特徴
    アノマリー/時間帯
  • プライスアクション
    攻略の完全マップ
    • 初心者向けのプライスアクション講座 はじめに~目次
    • プライスアクション完全マップ【裁量トレードから自動売買まで】
    • デイトレードとスキャル
  • FX完全マップ
    • FXの予想
    • マクロファンダ
    • MT4のすべて
    • インジケーター
    • エリオット波動
    • エリオット波動完全マップ
  • 株式投資
    • 株の暴落を攻略する方法
    • コロナショックの暴落は投資チャンス【具体的な銘柄/ETF選びとタイミング】
You are here: Home / ファンダメンタルズ / FXでの経済指標への立ち回り方3つ

FXでの経済指標への立ち回り方3つ

By サンチャゴ | 更新日 2019年9月21日

FXのトレードをしていて、経済指標の発表時にどうしたらいいのかわからない!というあなたに3つの方法をご提案します。
世界では毎日いろいろな経済指標の発表があり、FXの通貨ペアの値動きに大きな影響を与えています。僕たちFXトレーダーは、それら経済指標にどのように付き合っていけばよいのでしょうか?

3つの方法があります。

  1. テクニカル分析のデイトレとスキャルーは経済指標を避ける
  2. 経済指標発表時のボラティリティーを狙って短期トレード
  3. 経済指標のヒストリカルデータを分析して長期トレードに活かす

1.テクニカル分析のデイトレとスキャルは経済指標を避ける

チャートのプライスアクションやテクニカルインジケーターを使ったデイトレーダーは、経済指標発表時を避けてトレードします。

経済指標発表時にはそれまでのプライスアクションやテクニカルインジケーターの動きを完全にキャンセルするような値動きになることが多いです。ですから、経済指標発表でそれまでに一生懸命行った分析が無駄になってしまうことが多いのです。

デイトレーダーやスキャルパーは経済指標発表の30分前までに関連するポジションを全てクローズし、発表が終わって値動きが落ち着くまでは新しいエントリーを避ける場合がほとんどです。

ヘッジファンドでも、デイトレードやスキャル専門のトレーダーにはこのルールを徹底させていると聞きます。(特に新米トレーダーは)

2.経済指標発表時のボラティリティーを狙って短期トレードする

デイトレーダーでも、先ほどとは逆に経済指標発表時だけを狙ってトレードするというトレードスタイルもあります。

経済指標発表時にはボラティリティーが極端に大きくなります。

通常時はFXのスキャルピングやデイトレで100pips以上の利益を取るのは難しいですが、指標発表直後の動きに載れたら、150pips~200pipsぐらい簡単に取れてしまいます。そのボラを狙ってトレードするのです。

その場合、トレードエントリーの根拠としてテクニカル分析やプライスアクションを使うことは皆無です。ただし、レジスタンスラインやサポートラインを意識してエントリーやエグジットの位置の判断をすることはあります。

こういった指標デイトレードの場合、発表された経済指標の実数が、予測値と違っていた場合に、そのギャップを織り込もうとする動きを狙います。

必要なスキルとしては、指標発表の数字をいち早く知れること、そしてその通貨ペアを買うべきか売るべきかを瞬時に判断してエントリーボタンをクリックできる反射神経が求められます。

このタイプのトレードにおいても複数時間軸の考え方は必要です。経済指標の短期的な分析と長期的な分析をしていて、その両方が同じ方向に向いたときにだけエントリーを狙います。

目の前で起きた経済指標の予測値と実際の値とのギャップというのは短期的な分析です。長期的な分析というのは、各国中央銀行の方針を把握し、各通貨が利上げに向かうのか?それとも利下げに向かうのか?といった分析です。そういった分析を主要な8通貨に対して行い、弱い通貨と強い通貨を組み合わせて狙う通貨ペアを選択します。

経済指標のヒストリカルデータを分析して長期トレードに活かす

これは最も上級者向けの方法です。3か月以上ポジションを保持するようなFXの長期トレードをする場合に持っていると有利なスキルとなります。

マクロファンダメンタルズトレーダーと言われるスタイルのトレードで、ジョージ・ソロスなどが有名です。

マクロ経済の分析を使ったFX手法においては何をするかというと、通貨に関連する経済指標のヒストリカルデータを蓄積して分析します。

経済指標の単発のデータだけを見るのではなく、IMFなどのサイトから取得した経済指標のヒストリカルデータをエクセルなどで蓄積して分析します。

世界各国のデータを分析し、最もインフレ的な通貨を売り、最もデフレ的な通貨を買います。別の言い方をすると、今後金利が上がりそうな通貨を買い、金利が下がりそうな通貨を売るという組み合わせでFXの通貨ペアのポジションを作ります。

経済指標の分析でトレードアイデアを作ったら、実際のトレードにはテクニカル分析やプライスアクションを使ってエントリーチャンスを狙います。

このタイプのファンダメンタルズ分析トレーダーは、ファンダメンタルズ分析だけでトレードするのではなく、ファンダメンタルズ分析の方向にテクニカル分析が同調したときにだけエントリーをします。ファンダメンタルズ分析だけでトレードするとリスク管理がおろそかになってしまいがちです。プライスアクションやテクニカル分析を使うことでファンダメンタルズ分析のトレード手法が暴走しないようにします。

以上、FXトレーダーが経済指標と付き合う3つの方法について、解説しました。

それぞれの詳しい方法については、また別のページで解説していきます。

ブログランキングの1位を目指してます!

記事がお役に立てたなら↓のボタンを1回ずつクリックお願いします。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログは投資やトレードのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

無料メール講座では、「現実的な聖杯」を作るために必要なノウハウや情報をメールで分かりやすく発信しております。

メール講座の読者様は全市場の季節性アノマリーチャートをプレゼントしております。

Filed Under: FX, ファンダメンタルズ Tagged With: ファンダメンタルズ分析, 経済指標

FX攻略コース

FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】

「FXをマスターしたい!」そんなあなたのために、当サイトで公開しているFXの真実のすべてをここにまとめ … [もっと読む] about FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】

INDI株(自動運転テーマ株)が支持線で含み線の陽線且つ短期的な比較分析の強さ

自動運転のテーマ株に試し玉~インディ・セミコンダクター(INDI)【裁量トレードネタ】

トランプ大統領により米国の黄金時代が来る!という声も聞こえてきます。そんななか僕たち投資家は、どの銘柄が次の大きな成長を遂げるかを虎視眈々と狙ってます。 自動車産業は今、大きな変革の波に直面しており、特に自動運転技術が注 […]

米国株のバックテスト 連続上げvs連続下げ

米国株のバックテスト 連続した上昇 vs 連続した下落

米国株は、日足が連続して上昇した後に買うのが有利でしょうか?それとも連続して下げた後に買うのが有利でしょうか? S&P500採用銘柄全銘柄の過去35年間のデータを使って徹底的にバックテストしました。 結論から言うと、米国 […]

短期移動平均線のデッドクロスとゴールデンクロスの買いをバックテスト

米国株のバックテスト スイングトレードなら移動平均線のデッドクロスで買う方が勝ちやすい

米国株のバックテストの続きです。 今回は、日足の終値と短期移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスでの買いをバックテストしました。 通常はゴールデンクロスは買い、デッドクロスはショートのシグナルなのですが、今回はどちら […]

米国株のバックテスト X日高値安値抜けと200日移動平均線【ドンチャンチャネル】

米国株のバックテスト、今回はX日間の高値か安値を抜けたら買う。そして一定期間保有してエグジットする、というのをテストしたいと思います。 いわゆる、ドンチャンチャネルブレイクアウト手法のバックテストということになりますが、 […]

200日移動平均線の下で推移中にRSIの買われすぎと売られすぎ

米国株のバックテスト~RSIの優位性はナスダック100銘柄でも通用するか?

先日行った米国株(S&P500採用銘柄)でのRSIの買われすぎ/売られすぎの傾向は、ナスダック100採用銘柄でも同じなのかを追加でバックテストしました。 結論から言うと、ナスダック100においても、S&P […]

200日移動平均線とRSIを組み合わせてバックテスト

米国株のバックテスト RSIと200日移動平均線の組合せ

米国株をRSIを使ってバックテストする企画の続きです。今回はRSIの買われすぎと売られすぎに200日移動平均線を追加してバックテストしてみます。 まずは結論から。 200日移動平均線の上で推移している場合、RSIの売られ […]

About サンチャゴ

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

Primary Sidebar

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」 詳しくは...

自動売買に関する凄いブログのリスト↓

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

カテゴリー

  • AUDUSD(オージードル)予想
  • CHFJPY(スイスフラン円)予想
  • Easylanguage
  • EURJPY(ユーロ円)予想
  • EURUSD(ユーロドル)予想
  • FX
  • FX為替の予想
  • GBPJPY(ポンド円)予想
  • GBPUSD(ポンドドル)予想
  • MT4
  • NZDJPY(NZドル円)予想
  • Trend-Follow
  • USDJPY(ドル円)予想
  • XAUUSD(ゴールド)予想
  • ご質問と回答
  • アノマリー
  • インジケーター
  • エリオット波動
  • システムトレード
  • ビットコイン予想
  • ファンダメンタルズ
  • プライスアクション
  • レラティブストレングス
  • 投資
  • 日経平均
  • 株トレード
  • 株価予想
  • 株式投資
  • 現実的な聖杯
  • 移動平均線
  • 米国株
  • 自動売買

Copyright © 2019 戦略的な投資家 | 免責事項