FXの基軸通貨と決済通貨 為替レートを理解する

ベース通貨とクォート通貨

FXのチャートを見るとき、為替レートの値動きを見ているわけですが、そもそも為替レートの意味をご存じですか?為替レートの意味を知るために基軸通貨と決済通貨について解説します。

目次

為替レートの意味

ここに4枚のチャートがあります。

為替レートの値動きがチャート

EURUSD、GBPUSD、USDJPY、USDCHFのチャートです。
チャートには各通貨ペアの為替レートの値動きが描画されています。

この為替レートの正確な意味をここで理解しましょう。

ご存じの方には当たり前のことですが、Fxの初心者の方は理解できていない場合があります。念のため解説いたします。

 

例えば、EURUSDの今のレートは1.12100です。

今のレート

その意味は…

1EUR(ユーロ)をUSD(米ドル)に両替すると、1.12100です。ということです。

EURUSDはEURとUSDの組み合わせです。

ベース通貨とクォート通貨

左側の通貨を基軸通貨(ベース通貨)といいます。
右側の通貨を決済通貨(クォート通貨)といいます。

為替レートというのは、左側の基軸通貨1単位で右側の決済通貨をいくら買えるかということを表現しています。

別の言い方をすると、左側の通貨1単位で、右側の通貨をいくら分買えるか?を表現しています。

FXの初心者の方には、ちょっとわかりにくいかもしれません。
基軸通貨を物に例えると分かりやすいです。

例えば基軸通貨のEURの部分をオレンジに置き換えて考えてみましょう。

オレンジUSD

オレンジUSDという通貨ペアです。

オレンジUSDが1.12098だとすると、みかん1個で1.12098ドルしますよということです。

物に置き換えて考えるとわかりやすいですね?

みかんをEURに戻し、1EURが1.12098ドルと考えると、意味がすっと入ってきませんか?

では他の通貨ペアも見てみましょう。

GBPUSDの場合は、GBPが基軸通貨であり、USDが決済通貨になります。
GBPUSDの為替レートは「1英国ポンドでいくらの米ドルが買えるか?」を示しています。

GBPUSD
今のレートだと、1ポンドで1.24072米ドルが買えるということです。

 

USDJPYも見ておきましょう。
USDが基軸通貨
JPYが決済通貨です。

USDJPY

今のレートだと、1米ドルで108.153円買えることを示しています。

 

基軸通貨と決済通貨を英語やカタカナ表記で言うと?

基軸通貨のことをベース通貨(Base currency)、決済通貨のことをクォート通貨(Quote currency)とも言います。

FXは海外からの情報も多いので、英語での言い方やカタカナ表記も覚えておきましょう。私の友人でヘッジファンド出身者の方はベース通貨、クォート通貨という言い方をしますので、僕もそうしています。

 

どちらが基軸通貨でどちらが決済通貨?

通貨ペアでどっちが基軸通貨でどっちを決済通貨にするか?というのは長い歴史のなかの習慣的で決まっていて、固定しています。

USDJPYをJPYUSDのように、逆になったりはしません。

通貨には序列みたいなものがあります。

EURは常に基軸通貨となります。

基本的にはヨーロッパの通貨>旧英国領>米ドル>それ以外という序列のようなものがあります。

以上で為替レートの意味、基軸通貨と決済通貨についての解説を終わります。

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この記事を書いた人

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

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