• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • このサイトについて
  • 著者について

戦略的な投資家

FXや株の投資戦略を追求するサイト

  • コース一覧
  • メカニカルな
    裁量トレード
  • バックテスト結果まとめ
  • システムトレード
  • 値動きの特徴
    アノマリー/時間帯
  • プライスアクション
    攻略の完全マップ
    • 初心者向けのプライスアクション講座 はじめに~目次
    • プライスアクション完全マップ【裁量トレードから自動売買まで】
    • デイトレードとスキャル
  • FX完全マップ
    • FXの予想
    • マクロファンダ
    • MT4のすべて
    • インジケーター
    • エリオット波動
    • エリオット波動完全マップ
  • 株式投資
    • 株の暴落を攻略する方法
    • コロナショックの暴落は投資チャンス【具体的な銘柄/ETF選びとタイミング】
You are here: Home / プライスアクション / トレンド相場とは プライスアクションの超基礎

トレンド相場とは プライスアクションの超基礎

By サンチャゴ | 更新日 2020年11月11日

サンチャゴのプライスアクション講座。このページではトレンド相場について解説します。

ローソク足の分析やレジサポラインの引き方、チャートパターンなどを学ぶ前に、まずはプライスアクションで最も重要なトレンド相場について理解しましょう。

FXでトレンドが出ているとき、どんな動き方をするのかを知っていることはとても重要です。

もくじ

  • トレンド相場とは
  • トレンド相場の特徴
  • スイングハイとスイングロー 値動きの山と谷
  • 上昇トレンド(アップトレンド)の特徴
  • 下降トレンド(ダウントレンド)の特徴
  • スイングハイとスイングローを使ってトレンド分析するときの注意点
    • 厳密になりすぎない(大体でOK)
  • 特別目立つスイングハイとスイングローだけに注目する
  • プライスアクションのトレンド まとめ

トレンド相場とは

トレンド相場とは

トレンドとは何でしょうか?

値動きの傾向が明確に上方向の時は上昇トレンド(アップトレンド)といいます。

こんな感じです。

アップトレンド

方向性が上向きであることがぱっと見で明確に分かりますね。

一方、値動きの傾向が明確に下方向の時は下降トレンド(ダウントレンド)といいます。

ダウントレンドはこんな感じ。

ダウントレンドの例

 

右肩下がりに下げていることが明確に分かります。

こういう感じの値動きになっていたら、トレンド相場です。

もう一つ、もちろん横方向に動く相場もあって、それはレンジ相場と呼ばれます。

レンジ相場

上がったり下がったり、結局どっちに行くんだ?という感じで方向性がよくわかりませんね。こういうのはトレンド相場ではなくレンジ相場です。

 

 

トレンド相場の特徴

トレンド相場には面白い特徴があります。

ある価格からある価格に相場が動く時、一直線には動きません。

こんな感じで、ギザギザに進んでいきます。

相場はギザギザに波のように進む

このように、プルバックという後戻りを入れながら、ギザギザに進んでいくのが相場の値動きの特徴です。

スイングハイとスイングロー 値動きの山と谷

プライスアクションにおいて値動きを表現する際、スイングハイとスイングローという言葉をよく使うので、しっかりとココで覚えておきましょう。

ギザギザの値動きの山になっている部分をスイングハイと言います。

プライスアクションのスイングハイとスイングロー

 

上昇トレンド(アップトレンド)の特徴

上昇トレンドには特徴があります。

それは、スイングハイ(山)とスイングロー(谷)の部分が徐々に切りあがっていくということです。

上昇トレンド(アップトレンド)はスイングハイとスイングローが切りあがる

 

黒丸のスイングハイと、緑丸印のスイングローが両方とも、徐々に切りあがっているのが分かります。

下降トレンド(ダウントレンド)の特徴

下降トレンド(ダウントレンド)の場合は、上昇トレンドの真逆で、スイングハイとスイングローが両方とも切り下がっていきます。

下降トレンド(ダウントレンド)の特徴

 

 

スイングハイとスイングローを使ってトレンド分析するときの注意点

スイングハイとスイングローを使ってトレンドを分析する際の注意点を3つ解説します。

厳密になりすぎない(大体でOK)

トレンド相場の特徴を↑で解説しましたが、その条件を完璧に満たす完璧なトレンド相場にこだわりすぎると、トレンド相場が見つからない場合があります。

例えば、こんな感じで、ダウントレンドの条件(スイングハイとスイングローを切り下げる)が一瞬崩れたけれど、またすぐに下げ始めて大体の方向性は下向きという場合は、ダウントレンドでOKです。

トレンド分析は、厳密になりすぎない

トレンド分析も、ほかのあらゆる仕事と同じで、ある程度大雑把でないとやってられないんです(笑)

特別目立つスイングハイとスイングローだけに注目する

あまり小規模なスイングハイとスイングローを意識しすぎると、ごちゃごちゃしすぎて収拾がつかなくなってきますし、大きなトレンドが見えなくなってしまいます。

トレンド分析の注意点2

ピンク色で引いた矢印のように、全ての上げ下げにおけるスイングハイとスイングローを全部意識しようとすると、細かい雑音のような値動きに惑わされ、間違ったトレンド分析の結果を導き出してしまうことでしょう。

チャートをパッと開いて、目に飛び込んでくる目立つスイングハイとスイングローだけを使ってシンプルにトレンド分析をするよう心がけましょう。

一瞬のだまし(フェイク)の値動きに惑わされないようにトレンド分析をしていきたいですね。

プライスアクションのトレンド まとめ

●トレンド相場とは
右肩上がりの相場 → 上昇トレンド(アップトレンド)
右肩下がりの相場 → 下降トレンド(ダウントレンド)

↑以外の相場 → レンジ相場 

●スイングハイとスイングローという言葉の意味を覚える
値動きの山 → スイングハイ
値動きの谷 → スイングロー

●トレンド相場の特徴
アップトレンド → スイングハイとスイングローを切り上げていく(だいたい)
ダウントレンド → スイングハイとスイングローを切り下げていく(だいたい)

●トレンドの注意点
・スイングハイとスイングローを分析するとき、あまり小規模なものに惑わされないように
・奇麗で完璧なトレンドは少ない
・一瞬だましが起きたりしながらトレンドが継続する

以上でプライスアクション手法に必要なトレンドの解説を終わります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プライスアクション講座の目次に戻る

ブログランキングの1位を目指してます!

記事がお役に立てたなら↓のボタンを1回ずつクリックお願いします。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログは投資やトレードのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

無料メール講座では、「現実的な聖杯」を作るために必要なノウハウや情報をメールで分かりやすく発信しております。

メール講座の読者様は全市場の季節性アノマリーチャートをプレゼントしております。

Filed Under: プライスアクション Tagged With: トレンド, プライスアクション

INDI株(自動運転テーマ株)が支持線で含み線の陽線且つ短期的な比較分析の強さ

自動運転のテーマ株に試し玉~インディ・セミコンダクター(INDI)【裁量トレードネタ】

トランプ大統領により米国の黄金時代が来る!という声も聞こえてきます。そんななか僕たち投資家は、どの銘柄が次の大きな成長を遂げるかを虎視眈々と狙ってます。 自動車産業は今、大きな変革の波に直面しており、特に自動運転技術が注 […]

米国株のバックテスト 連続上げvs連続下げ

米国株のバックテスト 連続した上昇 vs 連続した下落

米国株は、日足が連続して上昇した後に買うのが有利でしょうか?それとも連続して下げた後に買うのが有利でしょうか? S&P500採用銘柄全銘柄の過去35年間のデータを使って徹底的にバックテストしました。 結論から言うと、米国 […]

短期移動平均線のデッドクロスとゴールデンクロスの買いをバックテスト

米国株のバックテスト スイングトレードなら移動平均線のデッドクロスで買う方が勝ちやすい

米国株のバックテストの続きです。 今回は、日足の終値と短期移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスでの買いをバックテストしました。 通常はゴールデンクロスは買い、デッドクロスはショートのシグナルなのですが、今回はどちら […]

米国株のバックテスト X日高値安値抜けと200日移動平均線【ドンチャンチャネル】

米国株のバックテスト、今回はX日間の高値か安値を抜けたら買う。そして一定期間保有してエグジットする、というのをテストしたいと思います。 いわゆる、ドンチャンチャネルブレイクアウト手法のバックテストということになりますが、 […]

200日移動平均線の下で推移中にRSIの買われすぎと売られすぎ

米国株のバックテスト~RSIの優位性はナスダック100銘柄でも通用するか?

先日行った米国株(S&P500採用銘柄)でのRSIの買われすぎ/売られすぎの傾向は、ナスダック100採用銘柄でも同じなのかを追加でバックテストしました。 結論から言うと、ナスダック100においても、S&P […]

200日移動平均線とRSIを組み合わせてバックテスト

米国株のバックテスト RSIと200日移動平均線の組合せ

米国株をRSIを使ってバックテストする企画の続きです。今回はRSIの買われすぎと売られすぎに200日移動平均線を追加してバックテストしてみます。 まずは結論から。 200日移動平均線の上で推移している場合、RSIの売られ […]

About サンチャゴ

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

Primary Sidebar

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」 詳しくは...

自動売買に関する凄いブログのリスト↓

人気ブログランキング
人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ
にほんブログ村

カテゴリー

  • AUDUSD(オージードル)予想
  • CHFJPY(スイスフラン円)予想
  • Easylanguage
  • EURJPY(ユーロ円)予想
  • EURUSD(ユーロドル)予想
  • FX
  • FX為替の予想
  • GBPJPY(ポンド円)予想
  • GBPUSD(ポンドドル)予想
  • MT4
  • NZDJPY(NZドル円)予想
  • Trend-Follow
  • USDJPY(ドル円)予想
  • XAUUSD(ゴールド)予想
  • ご質問と回答
  • アノマリー
  • インジケーター
  • エリオット波動
  • システムトレード
  • ビットコイン予想
  • ファンダメンタルズ
  • プライスアクション
  • レラティブストレングス
  • 投資
  • 日経平均
  • 株トレード
  • 株価予想
  • 株式投資
  • 現実的な聖杯
  • 移動平均線
  • 米国株
  • 自動売買

Copyright © 2019 戦略的な投資家 | 免責事項