プライスアクション手法の手順(概要)プライスアクション講座

いよいよ、ここまでに学んできたプライスアクションのスキルを組み立てて、FXや株のトレードで優位性のある具体的なトレード手法に組み立てていきます。

初心者向けのプライスアクション講座 はじめに~目次

様々なスキルを組み合わせて組み立てられた手法なので、初心者の方は最初圧倒されてしまうかもしれません。でも一つ一つの手順を分解して学べば、そんなに複雑な手法ではないので、十分マスターできますし、コツさえつかめば毎日同じようなことの繰り返しとなりますので、むしろ退屈だなと思う時が来るかもしれません。

目次

この手法はマルチタイムフレーム分析を使う

この手法では、週足、日足、4時間足、1時間足を使ってトレードします。

エントリーシグナルとエントリーした後のポジションの管理の大部分は1時間足を使うので、1時間足のトレード?と思われるかもしれません。

しかしエントリーの根拠となるトレンドの方向やエントリーポイントは週足や日足を使って見定めますし、エントリーのフィルターには4時間足も使いますので、利食い目標はかなり大きな値幅を狙っていくことになります。

ですから日足や週足を使ったスイングトレードと同じぐらいの期間ポジションを保持することもあります。(利益が乗った場合だけですが、2カ月程度ポジションを保持することもあります。)

手法を作る際に重要なことは、完全であること

FX手法は完全である必要があります。

完全であるというのは、すべての要素を含んでいるべきだということです。

全ての要素とは以下のような要素です。

  • トレンドの方向性
  • レジスタンスラインとサポートライン
  • チャートパターンの分析
  • エントリーシグナル
  • ロスカット注文の位置
  • 利食い目標の位置
  • エントリーした後のポジション管理方法

こういった要素に関して、どのように意思決定していくかその方法が明確でないといけません。

もし1つでも抜けがあると、そこが穴となって、感情的なトレードをしてしまう原因になります。

あなたが理論的なトレーダーであり続けたいなら、上記すべての要素を含んだトレード手法を作り上げておく必要があるということです。

そんな手法の手順をこれから解説します。

この手法の手順(ステップ)

ステップ1:週足と日足でトレンドラインと水平線を引き、エントリーの方向性とエントリーポイントを決める

ステップ2:4時間足のフィルターにかける(チャートパターンかRSI)

ステップ3:1時間足の売買シグナルでエントリーする

ステップ4:エントリーした後は、手動のトレーリングストップでポジションを管理する

以上のようなステップとなります。

それでは早速マスターしてしまいましょう。

この手法の手順を詳しく学べるコース

このコースは2つの媒体で学ぶことができます。

Udemyの動画コース

Amazon Kindleの電子書籍

動画で学びたい方はUdemyの動画コース

電子書籍で読みたい方はKindleの電子書籍版をどうぞ。

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この記事を書いた人

株のスイングトレードを中心に、FXや先物もトレードします。
基本は裁量トレーダーですが、高いバックテストの能力を持っており、システムトレードの良い部分はどんどん取り入れていってます。
複数の戦略ポートフォリオを運用し、市場平均を上回るリターンを市場平均よりも小さなドローダウンで実現するのが僕の仕事です。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

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